人は「衣食住が足りている」だけでは、幸せにはなれません!

ギリシャ神話に登場するゼウスの育て親と言われるアマルティアは、ゼウスを育てるのにヤギの乳を与えたと言われています。そしてその返礼にゼウスはアマルティアに羊の角を与えたのですが、この角には持ち主の望みのものを与える力があったとされ、無尽蔵の富を生み出す器「聖杯」の元になったと言われています。これは「コルヌ・コピア」と呼ばれ、角笛のような形をしています。

そして、角笛を吹けばそこから、大きな音が「パーー!」っとが鳴り響くように、生活の原資である「お金」が溢れ出て、自分が豊かになるようなイメージを持つことは、あなた自身が富み栄えていくために必要なセルフイメージだと思います。

経済的成功者の持つ内面的なイメージ

現在の資本主義で、いわゆる成功者と言われる人々は、こと金銭的なことに対してネガティブなイメージや制限を持っていないと言われています。ですから、あなた自身が、そのようなイメージを持つことは、経済的な成功に対して、とても大切なことなのかもしれません。

南国のリゾートを訪れたことのある人なら、きっとイメージできると思いますが、青い海と空を眺めながら、真っ白なビーチに寝そべって、食べたい時に食べ、飲みたい時に飲むといったバカンスを過ごしていれば、心身ともにリフレッシュすることができます。

そして、そんなバカンスを続けていれば、気がつけば、「ずっとこうしていたいなぁ~」「自分がもっとお金持ちだったら、海外に移住して毎日遊んで暮らせるのになあ、、、」などと思ってしまうかもしれません。しかし、そう考えてしまうこと自体が経済的に困窮する人の考え方であり、実は、、、本当の成功者は、常に「生きがいのある働き方」「公(おおやけ)に対する奉仕」を考えているものであり「働かないで幸せになる」といった考え方は、あまりお勧めはできません。

ただこういった考え方や、「富」に憧れを持つことは誰にでもあり、特に経済的に豊かではない立場の人であれば、必ず豊かな生活に憧れるのが当然であって、それが全て悪いものだとは一概には言い切れないと思います。

人間らしい暮らしとは、「豊かさ」こそ人それぞれではあるのです、、、人間らしい豊かな暮らしとは「その人なりの豊かさが満たされている状態」を指しているのだと思います。

そのため「宝くじを当ててみたい!」だとか「セミリタイヤしてあまり働かずに暮らす」といった考え方は、何もせずに遊んで暮らせるといった考えに通じるものではありますが、楽に暮らしたいと思うこと自体が悪いわけでは無いのであって「どうすれば楽に働けるのだろうか?」「楽しく働く為には、どうすればいいのか?」と考えること自体は、決して悪いことでないのです。

ただし、、、一切の努力もせず、何もせず、ただ黙って甘い生活を送ってみたいと思うのは、ただの「怠惰」でしかありません。しかし、そうした生活を望みながらも実際には思考錯誤を重ねながら行動し、ポジティブに働いていくことは逆に、自分自身を生き生きと輝かせることになるでしょう。

そのためにも、お金に対する豊かなイメージを持つことは重要であり、冒頭にお伝えしたコルヌ・コピアのような「無尽蔵の富を生み出す器」を自分の心に留めておくことが、自分自身を豊かさの溢れ出す器としてイメージさせることになるでしょう。

富とは何か?

コルヌ・コピアから溢れ出るものは、実はお金ではなく、お金以上に大切な生きていくための食料である野菜や果物ですが、それだけでなく花など、生活を豊かに彩るためのものも溢れてきます。そして、本当に豊かな人生とは、衣食住の「食」と「住」が足りているだけではなく、生きていることを楽しめる「潤い」が必要になるのです。

人が実際に豊かに生きていくためには必要なものは、寝るところと食料だけではありません。芸術や文化、教養がなければ本当の意味で豊かとは言えないのです。お金を呼び込むための価値観とは、、、「衣食住」と「芸術、文化、教養」が対(つい)になったものであり、これらが1つになってこそ「本当に豊かな生活」と言えるのだと思います。だからこそ、これらが自分の内面から湧き出るようにイメージし、そして実際に富が増え、誰にでも公平に行き渡るような社会になっていくよう、公共の仕組みを考える必要があるのです。

そして日本では、古来「公共」を「傍(はた)」と呼び、「働く(はたらく)」の語源になったと言われているのですが、、、「働く」とは本来、自分の「傍(そば)」にいる人が「楽(らく)」に暮らせるようにすることであり、これこそがお金を呼び込むために本当に必要な価値観になるのです。ですからお金は、とても大切なものではありますが、、、人生を彩り豊かにするのは、本当はお金ではなく「あなたの傍にいる大切な人の幸せ」になるのです。

本日もありがとうございました。

追伸

人が幸せになろうと思うなら、やはり「人間そのもの」についての本質を知っていなければ無理だと思います、、、

そこで、以前にもこのブログで紹介したこの本を、改めてご紹介したいいのですが、タイトルだけを見るとモロに「広告の本?」「マーケティングだよね?」と思うかもしれません。

でも人間の本質的な部分に触れている、という意味では人を理解するには最適だと思います。

「生きる」という事を真剣に考えてみたい方は是非、一度、手に取って目を通していただければと思います。

  ↓

「現代広告101の心理技術」

http://directlink.jp/tracking/af/1446890/OhCZrcqd/

 

 

 

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