“一度きりのパワーワード”はタイトルに使っちゃダメよ!「強い言葉」は使うほどチープで怪しくなるから、安易に使うのは避けるべきなんすよね~

集客の際、タイトルやキャッチコピーとして見込み客の興味を惹くために「フックを効かせる」といった表現をする事があります。

そして、このフックさせるために、よく使用されるワードの一つに「傑作」というワードがあるのですが、傑作とは、、、

「すごく良い出来」

「素晴らしい出来栄え」

という意味かと思います。

しかし、本当に傑作であるかどうかは、宣伝文句やキャッチコピーとし使うのではなく、商品を開発した技術者、開発者など、その商品の誕生に携わった本人が本気で、

「これは正真正銘の傑作です!」

と言えるかどうかが鍵になると言えるでしょう。

「とにかく売りたい」「何とか目立ちたい」と、傑作というワードでフックを効かせるのは正解とは言えない

商品を売る立場の営業マンなど、

「今回の商品は最高傑作です!」

などと平気で口にしますが、それは、そうでも言わなければ「売りづらい」と思うからです。

しかし、あまりにも「傑作」を多用すると、逆にチープな印象を相手に与えてしまう恐れがあります。そのいい例がワインの“ボージョレーヌーボー”です。

毎年とは言いませんが、、、

「今年は過去最高の出来」

「10年に一度の傑作」

といった宣伝文句が、2、3年おきに聞かれます。

これでは消費者も慣れてしまって「傑作」という言葉の重みが失われてしまうと思います。

なので、実際に商品を開発した人物が、本気で「これは傑作」と宣言できるかどうかに注目するべきであり、「売れれば何でもいいや!」と軽々しく「傑作」という言葉を使うのは、極力控える事が賢明です。

売り手と作り手では、立ち場の違いもあるので言葉の感覚に開きがあります。ですから、実際に作った当の本人してみれば「これこそ最高傑作だ!」などとは軽々しく言えるものではなく、言葉の重みを考えるなら、、、

「最高傑作」などいう言葉は、生涯に一度か二度しか使えないワードになると思います。

もし、あなたが職人であって、自分の作品を最高傑作だと紹介したのに相手から、

「あんたの最高傑作はこの程度なの?」

と言い放たれたら、それは「あなたには期待できない」という宣言と同じであり、あなたは職人としての信用を全て失う事になるでしょう。

だからこそ、最高傑作とは売り手としてではなく、あなたが商品の提供者、生産者として嘘偽りなく本気で「最高傑作!」と思えない以上は使わない事をおススメします。

「傑作」とは、、、

使えば、もう二度と使用できない“一度きりのパワーワード”であって、私はタイトルやキャッチコピーには不向きな言葉だと思っています。

しかし、こうした「強い言葉」はコピーやタイトルには頻繁に見られます。

けれども、頻繁に目にするほど逆に安っぽくまた、うさん臭く見えてしまうのが「強い言葉」の特徴でもあるです。

使うほどチープで怪しくなるのが「強い言葉」なので、安易に使うのは避けるべき

「強い言葉」は頻繁に使うと効果が薄れてしまう、、、とは言っても、見込み客の注意を惹かなければ、商売は成立しません。

ですから、集客では「強い言葉」を使いたいと思う傾向があるのでしょうが、使うほどチープで怪しくなるのが「強い言葉」であり、自分以外にも使う人が多いほど、同じ言葉に埋もれてしまうので、逆に目立てなくなってしまいます。

そして、言葉の使い方には常に一長一短があり、それは相対的な条件次第でいくらでも変わります。

なので、、、

「目立つ言葉」

「強い言葉」

を使う時ほど、その使い方は要注意であり、迂闊な言葉の使い方では、自分で自分の首を絞める事にもなりかねません。

ですから「傑作」などとコピーに使うなら、自分が売り手ではなく作り手として、

「本当に抵抗なく使う事ができるのか?」

といったん立ち止まり、よくよく自問自答してみる姿勢が求められるのであって、安易に見込み客の関心を引く為に「強い言葉」を使うのは、避けるべき安易な考え方になるのです。

最後までありがとうございました。

追伸

コピーライティングの世界では「形容詞は使わない」とした考え方があります。例えば、、、

「究極の!」「唯一の!」「素晴らしい」「完璧な」といったようなワードが連発しているコピーを読んだら、あなたはどう感じ、何を思うでしょうか?

おそらく多くの人は「胡散臭いな~、、、」といった印象を抱くのではないかと思います。

形容詞の何がマズいのか?を具体的に言及すると、それこそ「具体性がない」ことが問題であり、単に言葉の強さに頼ったコピーを書いても、説得力や納得感といったものを読み手に感じてもらう事ができません。

形容詞を使うなら“その言葉を使うのに相応しい”説明が必須であると言えるのです。しかし、タイトルなど短いセンテンスで人目を引くとなると、説明をどうしても省く事になるので、結果的に「形容詞」のみに頼った文章にならざる負えない、と言えるのです。

それに最近はやりの「神すぎる○○」のようなキャッチコピーは、誰もが使っているので、逆にタイトルなどが目立たなくなり、ライバルたちの中に埋没してしまうといった現象が起きます。

結局のところ、タイトルも含めコピーとは、その全体のバランスや使われる状況次第で「人目を引くかどうか?」がまったく変わってきてしまうのであり、そんな理由からも「形容詞の多用」はコピーライターとしての「S」の目から見て、

「避けるべき愚行の1つ」であると思いますゥ、、、

 

 

 

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