ナポレオン・ヒルの言う「想いの強さ」とは、、、「確信の強さ」のことである!

「強い人が勝つとは限らない、すばらしい人が勝つとも限らない。『私はできる』と考えている人だけが結局勝つのだ」

これはナポレオンヒルの残した言葉ですが「想いの強さ」は、どんな才能にも勝る「目的達成」に必要な、重要な要素だと思います。そして、その想いの強さの重要性を証明するのにうってつけの競技があるのですが、その競技とは体操競技です。

体操競技は、リオオリンピックなどで日本人選手の華々しい活躍をしたこともあり「体操日本、復活!」などと、ニュースでも騒がれたので認知度も増しているのですが、この体操競技ほど、進化の速い競技は他にないかもしれません。

「再現性」が確立されていると、成功の確率は跳ね上がる!

体操の技は、難易度の高いものがどんどん開発されているのですが、その難易度は4年ごとのオリンピックのたびに明らかに上がっており、前々回のオリンピックの映像等と比較して見てみると「昔のオリンピックの技って

何だか簡単なやつに見えるな、、、」と感じる方が多いでしょう。

このように、競技のレベルが上がっていくこと自体は、他のスポーツでも見られる事であり、別段、珍しいことではありません。しかし、他の競技に比べて体操競技での技術レベルの進化は、素人目に見ても明らかであり、難易度が1つ上がっただけでも、以前の技が優しく思えてしまう位の変化が、非常に顕著な競技であると思います。

しかしここに、1つの疑問が浮かぶのですが、選手の平均的な身体的機能が10年程度で「劇的に上がる!」という事は考えにくいと思います。昔の選手に比べて、現在の選手の身体的機能や運動神経に、明らかな違いがあるとは医学的、生理学的にも言えないでしょう。

ではここで、簡単な比較をしてみたいのですが、、、

日本人で初の体操金メダルを取ったの森末慎二と、内村航平選手の運動神経や身体的能力には圧倒的な差があると思えるでしょうか?

私は、そうは思いません。

どの時代であっても、国家を代表してオリンピックに出場する選手であり、金メダルを獲得できるような選手は、超人的な身体機能を有した人であり「トップオブトップ」であると断言しても構わないと思います。

常人とは比較にならないのはもちろんですが、時代が違えども、同程度の才能を持った逸材である事には変わりがないと言えるでしょう。

ではなぜ、以前は不可能と言われた難易度の技を、メダルに手の届かないような選手であっても成功させることができるのでしょうか?なぜそれほどまでに、競技者のレベルが全体的に底上げされていくのでしょうか?

その秘密は、、、

「最高難易度の技に挑む前にその技を成功させた人がいて、すでに再現性があることが証明されている」からだと思います。

再現性の低い高難易度の技であっても「あの選手にできるなら、自分にもできるだろう、、、」と他の選手が模倣し挑戦する過程で、様々な過程のノウハウが蓄積します。踏切の位置、体重移動のタイミング、視線の使い方などなど、技を完成させるための詳細なノウハウが、完成された1つのメソッドとして、洗練されていくのだと思います。すると、、、

「ここをこうすれば、できる!」

「加速が十分であれば可能である!」

という確信度合いが必然的に高まる事になるのです。そして、確信度が高まっている場合と「本当にできるのだろうか?」と不安を抱えた状態では、技の完成度おいて、雲泥の差が現れてくるでしょう。

「再現性」を確立させるには、「出来る!」という確信が最も必要になる。

これはあくまでも仮定の話ですが、、、

森末慎二が、全盛期の身体能力を維持したまま、現在の高難度の技に挑戦した場合、確立されたメソッドと、ある程度の時間を与えられさえすれば、かなりの確率で現在の技であっても習得できると思います。

そして、今後もさらなる難易度の進化、向上がとどまる事はないでしょう。

しかし、再現性が確立される前には必ず、それを確立した選手がいるのであって、初めて技を成功させた選手はやはり、すごい!と言わざるをえません。

なので、それまで誰も成功させた事のない技を完成させた選手は、身体的な能力が優れているだけでなく「天性の創造性やひらめきを持った天才」であると言えるでしょう。そして、新しく高難易度の技を開発していく選手の最も秀でた才能は「出来る!」という確信を持ち、それを持続できる事にあるのだと思います。

優れた選手、アスリートの条件として、体力的、技術的に優れているのも当然ですが、、、「確信できる想いの強さ」は、もっとも必要な才能であり、この才能の有無は、ビジネスの世界であっても変わらない事になるのです。

たとえ、やり方が確立されたノウハウであっても、それをビジネスで再現し結果を出すのは簡単な事ではありません。人はやった事の無いこと、挑戦した事のないことでは、成功するイメージができないのが当たり前だと思います。

しかし、今までにない形のビジネスを考え、市場を激変させるほどのイノベーションを起こせる人は、一種の「創造者」であり、創造者とは、、、

「革新」と「確信」の2つを、併せ持った人物であると思います。しかし実際には、自分の可能性を疑い行動を躊躇する人が圧倒的多数であり、それが凡人で終わってしまう人と、革新者の最大の違いになると思います。

なので、私たちがビジネスで成功を収めるには、小さな目標であっても「できるだろうか?」と自分を疑う事ではなく、まず「できる!」と信じて、そのためには「何が必要になるのか?」と考える事であり、自問自答を重ねながら小さな成功体験を積み重ねていくしかないでしょう。

最後の最後に成功を収める人は「私はできる」と考える人であり「自分には無理、、、」と諦めた時点であなたの持つ才能は「宝の持ち腐れ」となるのです。

追伸

次回の記事もまたご覧ください、ありがとうございました。

人は誰でも「自分なりの才能」を持っていると思います。

でも、これを怠ってしまうと、、、結果は絶対に出ないと思います。

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結果を出すために必要なのは、、、「身体」と「心」のメンテナンス!

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