セールスで実際に使える「はずし」のテクニック!

販売の世界では、敢えて他の人とは違った事をして相手の印象に残る、、、といったテクニックがあるそうです。

これを俗語で「はずし」と言うそうですが、、、

語源になっているのは、ファッションからであり、王道とは違った着こなしをするテクニックを「はずし」というところからきているようです。で、実際にどんな「はずし方」があるのか?なのですが、まず語源の元になったファッションを例に説明すると、男性であれば、ビジネスシーンでの正装となると、やはり「スーツ」だと思いますが、スーツに合わせるとなれば普通、革靴を履くのが一般的では?と思います。

ですから、「スーツを着たビジネスマンをイメージして」とお願いすると、たいていの人は足元に革靴を履いたスーツ姿を思い浮べると思います。

しかし、そのイメージを敢えて「はずす」ことで、見た目に違和感を覚えさせ、逆に相手に強く印象を与える高等テクニックが「はずし」のテクニックになるのです。

相手の印象に残ることを積極的、意図的に行うと、それが、、、「はずし」になる

上下のカチッとしたスーツに対してスニーカーであるとか、時にはサンダルを履くと確かに王道からは逸脱するので、見た人の印象に残る事ができるでしょう。

で、実際のところ、あなたの知りたい事はそこではなく「接客で使える、はずしとは何か?」であると思います。そこで老舗の百貨店で接客している販売員を想像して欲しいのですが、あなたの思う販売員とは、どんなイメージの人でしょう?おそらく、、、

「背筋をピンと伸ばしている」

「言葉使いは丁寧」

「礼儀正しく、立ち振る舞いは安定している」

といった感じではないかと思います。なので、お客様には当然ながら敬語で接し、所作も美しいことが百貨店の販売員であれば、当然のように求められる姿でしょう。

ところが、この礼儀正しく美しい所作を敢えて崩し、ものすご~くフランクな接客をする販売員であったなら、あなたの受ける印象の良い悪いは別にして、強い印象を与えて記憶にも長く残ると思います。

お得意様の顔をみるなり、いきなりハグして「○○さん、ようこそ!で?今日はどんな感じの服をお探し~」と接客するような販売ならば明らかに「百貨店の販売という王道」からは、はずれていると思います。そして、王道から外れているが故にお客様の印象には、強く残っていくでしょう。

「はずし」とは、、、お客様の予想を上手に裏切ることでもある

「周りとは違ったことをして相手に覚えてもらう」

これは1つのれっきとしたテクニックであり、周りが王道であればあるほど、カジュアルでフランクな接客が強い印象として残ります。

そして、ここが最も大切な事ですが「はずし」とは、あくまでも、、、相対的なテクニックであり、周囲がカジュアルでフランクであれば、スマートで立ち振る舞いの安定した接客が「はずし」になるのであり「周りとは違ったことをする」のが、はずしのテクニックになるのです。

しかし、はずしは高等テクニックであり、お客様に不快感を与えるようでは「ただの失礼な販売員」といったネガティブな印象しか残らないと思います。

「あそこの接客は、なってないな!」とお客様に不快感を持たれれば、確かに強く相手の印象に残るでしょうが、それが、実際の売上に繋がることはないでしょう。

ですから、はずすのはあくまでも印象の問題であり「相手に嫌われてはいけない」といった販売の原則からは、はずれてしまってはいけません。しかし、この大原則を抑えた上で効果的に使われるはずしのテクニックであれば、あなたの接客は、「特徴的で個性的だ!」という好印象をもって迎えられる事になり、お客様の印象に、強く長く残ることになるでしょう。商売は、、、

「相手が当たり前と思う、その予想の範囲を超える事」が必要であり、顧客感動と言われる接客も言ってみれば 「はずし」の範疇に入るでしょう。ですから、考え方として、

「お客様の意表を突く」

「お客様の予想を裏切る」

「お客様の予想の上を行く」

と考える事が大切であり、自分なりに好感をもたれる「はずし方」をすることで、あなたの接客が評価される事になるのです。

そして、そこに自分なりの個性や特徴を付け加えていくのが「成果に繋がる、はずし方」であり「お客様を不快にさせる、はずし方」はただの痛々しい「見当違い」でしかないのです。

最後までありがとうございました。

追伸

この記事と併せて読んでもらうと、あなたの販売力、セールススキルは必ず

1つ上のレベルに、上がってしまうと思います。

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