「能がないから組織にしがみつく?」そんな会社員いらねーよ!1人でも食ってく!って気概がないなら死にな!!って感じ。

「企業に属せず、フリーで成功できるのは一部の人だけ」

こう思っている人が多いのか、日本では欧米に比べて起業比率が極端に低いといった傾向があるようです。

現在の日本社会は労働人口の9割が会社員や、会社に属する人であって独立してフリーでビジネスをしている人は少数派です。

しかし、戦後まもない1950年代では企業に勤める会社員はたったの34%と、「昭和」と言われる時代の初期の頃は個人商店など、自分で事業をしている人の方が多数派だった時代がありました。

ですから、「働く」=「会社員になる」といった感覚が常識になったのは、ここ数十年の話であり、1955年当時は全就業人口の4割以上の1700万人が農林就業者であった時代でもありました。

現在の日本は長い不況期を脱っし切れていないと言われますが、その低迷の原因の一つが「会社員の比率が異常に高いこと」であり、この比率のアンバランスが企業を非効率化していると言われています。

なので、日本経済全体として見た場合、今よりも会社員が3割ほどいなくなった方が「経済」が健全化すると唱える学者もいるようです。

「能がないから組織にしがみつく?」そんなんじゃ真っ先に「いらない!」と切られる

もともと、江戸時代や平安時代それに縄文時代までさかのぼれば「勤め人」などいなかったのであり、江戸時代はごく一部の武士階級が「旗本 」という形で主人に仕えていたのであって、江戸の人口の99%は「自営業」でした。

ですから「働く」という事は国のためでなくましてや会社のためでもなく、集落やそこに属する家族の為であり自分たちが生きる為の行為が「労働」の原点であったと言えるでしょう。

以前のブログでも、たしか追伸の中でだったと思いますが、、、「労働」という言葉の語源について少しだけ触れています。働くとは「傍」(はた:自分のそばにいる人たち)を「楽」(らく)にすることであり、周囲への貢献、社会への貢献を行う行為を指しています。

しかし、会社員をしていると「会社への貢献」は考えても「社会」への貢献を考えながら働く人は本当に少ないのでは?と思えます。これは私自身の偏見なのかもしれませんが、、、この「会社への貢献意識」と「社会への貢献意識」の差が会社員と起業家の最も大きな違いなのかもしれません。

なので、数十年後には原点回帰し「会社員」「サラリーマン」といった単語は死語であり、

「え~、あんた会社に勤めてるの!めっちゃ珍しいじゃん!」

と希少動物扱いされているか可能性だってあるのです。

そして、この話があながちあり得ない事ではないと言えるほど、今後の労働環境は激変していくと思います。

「でもさ~、そうは言ってもやっぱりフリーでやってくなんて自信ないし、、、なんとか会社に残った方がいいんじゃね?」

と考える人も少なくはないと思います。そこは私個人の経験と、周囲で独立を果たした脱サラ起業家の方がたの意見を踏まえても「会社員がナシ」ではないのです。

「自分は起業には向かない。組織の中で働く方が性に合っている」

と考えるなら、それはそれで正解だと思います。しかし、自分には何か果たしたいと思っているもの、事があって、けれども、、、それを諦める、見て見ぬフリをするというなら「それは違う」と言わなければなりません。

何故なら、その程度の認識でいるのであれば、先々に待っているのは「後悔」であり、会社にしがみついていれば何とかなるといった意識の社員を抱えていけるほど、これからの企業には余裕などないのです。

その傾向の表れの1つとして「大手企業での副業容認」といった時代の流れもあるのです。つまり、、、企業側も暗に「将来的には、リストラもやむなし」と言っているのも同然だと思います。企業には雇用の責任というものがあるとは思いますが、私個人は会社解散を二度も経験しているので“いざとなった時の組織の冷淡さ”というものが骨身に染みているのですが、、、その時の体験談は、いずれこのブログでも書かせて頂こうかと思っています。

固定観念に囚われていては、時代の流れを見極めるのは不可能である

これから先の時代は「激変」の時代であり、会社員はほっておいても減少する運命にあるでしょう。その最大の理由は「AI」の台頭であり、AIが会社員に変わって、オフィスワークを仕切る時代が遠からずやってくるでしょう。

これは識者によれば「確実な未来」であり、肉体労働が機械に変わったように知的労働もAIがとって変わり、しかも人間以上に優秀で、更に低コストで24時間働く時代へと突入します。

けれども、AIが人間の代わりに労働する事で人間にはもっと創作的で自由な時間が増えると、楽観的な予測をする人がいるのも事実です。

しかしながら、労働者がどんどん必要なくなる時代が「働く必要のない時代」になるとは考えにくく、一部の人にだけますます富が集中する、資本主義の「超サバイバル時代」がやってくるかもしれません。

こうなってしまうと独立せずに会社にしがみついている方がハイリスクであり、「機械(AI)にとって代わられないスキル」を今のうちに身につけておくのが、賢明な判断だと言えるのかもしれません。

いずれにせよ、、、

バランスが崩れていれば、それを元に戻そうとする力が働くのが“自然の摂理”であって、会社員としていらない3割の人があぶれる時代がやってくるのは「時代の流れ」だと思います。

ですから、その流れに逆らって抵抗し続けた方が得なのか?それとも、流れを見極めてその流れに乗る方が利口なのかは各人の判断次第ではありますが、

「フリーで成功できるのは一部の人だけ」

といった固定観念に囚われていては激動の時代を泳ぎ切る事は到底、不可能であると思います。

本日もありがとうございました。

追伸

会社に勤めていると意外に分からないというか、考えない人が多いのかもしれませんが、、、

「その仕事、他所に行ったら通用しないよね?今の会社なくなったらどうすんの?」

と思われる技能?で仕事をしている人は、けっこうな数に上る思います。それだけ社会が複雑化しているのですが、その分、現在の社会制度を破壊するような激変を伴う経済的インパクトがあった場合、「大きな経済的な痛み」を伴う変化を強いられるといった人が多いとした事を示唆していると言えるでしょうね、、、

そこで以前、投稿した『平均的な思考を捨て去らなければ、これからは生き残れない時代がやって来る!』といったブログ記事を読んでいただくと、個人として「個性を重視した生き方とは何か?」が理解できると思います。

  ↓

平均的な思考を捨て去らなければ、これからは生き残れない時代がやって来る!

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