「歴史に名を残すのは、いつも2人組!」あなたが起業家ならば、ビジネスのパートナーは“自分にないモノを持っている”且つ“自分と共通するモノも持っている”こんな人を選ぶのが最高の人選になるのです!!

アップ作り出した天才と言えばジョブズですが、アップルはもう1人の天才スティーブ・ウォズニアックという2人の天才によって生み出された会社です。

ビートルズのコアになったメンバーといえばジョン・レノンとポール・マッカトニーの2人でしょう。放射線の研究も、マリーとピエールのキュリー夫妻というペアがなし遂げた功績であり、世界中で大ヒットし映画にもなった指輪物語もC・S・ルイスとJ・R・Rトールキンといった2人の作家によって生み出された物語です。

「歴史的偉業は、2人の人間によって成し遂げられることが多い」

これはどんな分野にも見受けられる事実であると言われています。

日本の著名企業の創業者も2人組が多い

自動車メーカーの本田も、創業者の本田宗一郎とのちの副社長の藤沢武夫との出会いが本田技研工業を世界的な大企業に育て上げたと言えるでしょう。

そして、どのような2人組であっても出会いである「邂逅」があり出会いから融合し、ときには距離をとりながらも絶頂を迎え、どこかのタイミングで中断するといったプロセスをたどるのが共通していると分かっています。

これは仕事のパートナーシップはもちろんのこと他のあらゆる人間関係においても、散見されるパターンであり、人間同士が創造性を高める過程においては同じプロセスをたどるのが、決まっていることなのかもしれません。

ですから、もしかすると、、、2人組、ペアというものは創造性をもたらすための基本の最小単位であるのかもしれません。

社会学者のマイケル・ファレルによると、、、

「グループは共同体意識や目的意識を作り出し、聴衆がいるという意識を育むが、本当に重要な成果は2人組から生まれる」

といった事実に着目しています。

またマイケル・ファレルは自分の人生に不可欠なパートナーと出会い、個人的な関心や興味を社会的なものに結びつけるには「磁石の場に行くことが重要」といった表現で説明しています。これは同じものに関心を抱き、同じようなものに熱意を共有する人々が「互いいに惹きつけられる場所」と解釈することもできると思います。

しかし、後に大成功するような偉大なペアの多くは、最初に出会った頃の第一印象は、お互いによくないといったケースが多いようです。

ベンチャーキャピタリストが注目する「起業家がパートナーを選ぶ2つの理由」

また、投資の専門家であるベンチャーキャピタリストは、起業家がパートナーを選ぶ2つの理由に注目しています。

1つは、互いの持つ能力であり、もう1つが民族的なバックグラウンドや、同じ職場で働いた経験の有無といった類似点があるかどうかだと言います。

そして、面白いことに能力の似ていることは投資のパフォーマンスを向上させるそうですが、民族的なバックグラウンドや職場での経験が同じことは“投資が成功する確率を著しく下げる”といったことが分かっているそうです。

このことから歴史に残るような偉大な業績を残すには、、、

「能力としては似通っている、しかし考え方や経験は異なっている」

そんなペアの方が、より高い成果を残せるのかもしれません。ただ人間は親しい関係になるほど、機能語の種類や頻度、思考の文法的な構造が似ることが分かっています。つまり、、、「親しい者ほど、話し方や使う言葉が似通ってくる」と言えるでしょう。

専門用語を多用する者の意図は、やはり専門用語を理解している者であるのが一番であると思いますし、一緒にいる時間が長ければ自然と、言葉使いまでに通ってくると思えます。

しかし、どうして2人組だと、偉大な業績を残せるのか?この点に疑問を感じるのですが、その答えはどうやらリスクに対する姿勢にあるようです。

2人組だと偉大な業績を残せるのには訳がある

2人の人間が互いにクリエイティブなことをし、自分たちだけの世界を作るとお互いを放り出す事はないと分かっているので、「自分は一人ではない」といった思いから、孤独で社会性のない人間よりもはるかに大きなリスクに挑んでいくことができるようです。

そして、ペアとしての結びつきが強力になればなるほど「私」ではなく「私たち」と、自分たちのことを複数形で認識することが増えるようです。

映画作成の世界最大の現場であるハリウッドでも経験則として、コメディー映画の脚本やプロデュースを手掛けるペアには、「構成担当」と「ジョーク担当」が必要であり、この組み合わせがヒット映画を生み出す最高の組み合わせと言われています。

2つで1つという考え方は、中国の道教などの古い思想にも見られることであり、これは「陰陽思想」とも言われています。陰は維持、内在、永続を表し内側に向かい収縮し、一体感や同化を示します。対して陽は、発生、発散を示し、外側に向かい膨張し分離する動きを表しています。

どんなビジネスであっても、そこに創造性が生まれるためには夢想家と実務家の出会いが必要であり、2人というのは、創造のための最小単位であり基本的な構成なのかもしれません。

会社も大きくなるためには「情熱」を源泉としたバイタリティーのある創業者と、諸事を万全に運ぶ実務の専門家とも言える存在が必要であり、このような2人組みでなければ「バランスが悪い」と考える事ができると思います。

ですから、あなたも大きな仕事をしたいと思うならパートナーの存在が必要であり、始めの第一印象で、

「コイツとは気が合わない」

「ちょっと自分とは馴染めないかも、、、」

と思えた相手ほど、あなたの最高のビジネスパートナーになる可能性が高いと言えるのではないかと思います。

本日もありがとうございました。

追伸

ビジネスにおける最高のパートナーとは、、、

「互いに持っていない異質な特徴と才能」を持ちながら「どこかに共通し共有できる特質や考え方、嗜好」を備えている事が必要であると言えるのですが、この傾向は夫婦関係においても当てはまると言われています。

夫婦の関係も「共通の分部が大きい」けれども「互いに欠けている部分を補えあえる関係」が最高であり、このような関係を「磨き綱」(みがきずな)と呼びます。

磨くという言葉は、互いを切磋琢磨するといった意味をも持つものであり、ビジネスパートナーとの関係は正に、このような関係が最もしっくりくる表現だな~と思えます。

あなたも、もし会社を大きくしたいと考えるなら、このような関係性を築ける「ベストパートナー」を探し見つける事が最高の宝を手に入れる方法なのかもしれないですね。

 

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