「果報は寝て待て」だけれども、本当に寝ているだけでチャンスを掴めるハズはない、、、

これまで数多くのコンサルティングを行ってきた、ベテランのコンサルの話を聞いていて、思うところがあったのですが、、、

「お客さんがもう少し増えたらスタッフを増やします」

「この商品が売れたら、次の新商品を考えます」

「時間に余裕ができたら、やってみたいと思います」

といった感じで、「〇〇になったら〇〇します」と、何かしらの条件を満たしたら行動に移しますと、答えたクライアントさんは、決して少なくはなかったと言っていました。

しかし、「〇〇がないとやらない」と言うのは、、、

「自分は行動力が、ありません」と言っているのと同じでありまた、お客様を優先し率先し、自社を変えていこうとする姿勢があまりにも希薄であり、不足していると思えるのです、、、

お客様あっての商売で、何を優先するべきなのか?、、、

例えば、、、店内の内壁に、汚れが目立ってきた店舗があるとします。

しかし、お客様がその内装に不快感を感じ、入店するのを躊躇い、その結果、客足が遠のいてしまったとしたら、、、「お客様が入って売り上げが伸びてから、店内の改装をします」といった考え方で、果たして売り上げが伸びるでしょうか?

当然ながら、それでは売り上げが伸びないのは素人考えでもわかることであり、お客様の不快感より、自社の懐具合を優先しているだけに過ぎません。

全面的な改装は無理にしても、壁紙を張り替えたり、店内の陳列を1部変更することで「お客様の感じる不快感を取り除く」といった努力は、すぐにでもできる事だと思います。

そして同じようなことですが「お客様が増えたらスタッフを増やす」と考える事は、それまでは「お客様に不自由を強いる」ということであり、ただ単に、それを放置しているにしか過ぎません。

接客に対して、所詮その程度の考え方ではスタッフを増やしたところで、お客様が思わずリピートしたくなるようなサービスや対応を、望むことなどできないでしょう。

同様に、商品がヒットしてから次の商品を考えるのでは、今の商品が市場のニーズにマッチしていなければ、次の商品を考える機会など永遠に回ってこないことになるのです。

これらの言い訳は「顧客のニーズがどこにあるのか?」といった、商売で最も大事なことを考えていない証拠になると思います。

ここまでの例えで、私が何を言いたいのかといえば、、、

自社の都合だけでビジネスをしていては「お客様に喜んでもらうことなどできない!」ということです。

そして、ここまでの話とは少し違った角度になるのですが「商売がうまくいって有名になったら、講演会を開きます」と夢を語る人がいるのですが、自分がすでにプロであるという自覚のある人であれば有名でなくても、いつでも講演はできると思います。

特に有名ではなくても「その道のプロとして何らかの価値提供が出来るなら」ニーズのある人たちに向け、自分の話をすることはできるのであり「いつでも講演をしてやろう!」という気構えもないようでは、有名になることなどできないでしょうし、たとえ有名になったとしても講演をする機会などないのです。

スタッフが育ってから事業を拡大、展開するといった手堅い展望も必要ですが、本当に事業を拡大していける経営者は常に、次の展開を視野に入れつつスタッフを増員していくリスクを取っているのです。

お客様が増え、仕事量が増大してから 「さて、社員を増やし、教育にも力をいれるか~」と呑気な事をしていては、サービスの質の向上などおぼつかないのであり、せっかく増えたお客様が幻滅するような不手際が目立ってしまうと思います。

「果報は寝て待て」だけれども、本当に寝ているだけでチャンスを掴めるハズはない

また「起業したい!」と盛んに口にする人がいるのですが、、、

「でも、、、貯金が溜まってから」

と条件をつけているようでは、おそらくいつまでたっても起業などできないでしょう。本当に起業を考えるなら、資金を用意する手段などいくらでもあると思います。それに、

「上司のイエスがなければ、自分にはイエスと言えない」

「権限がないから進められない」

と自分で責任を取ることを極端に嫌う人がいるのですが、自分でリスクを取る覚悟がなければ、永遠に起業に踏み切ることなどできないでしょう。

「時間ができたら取り組みます」

という人もいるのですが、そういう人に限って時間があっても、何もやらないままだと思います。

本当にやるべきことに向かっていける人は「時間は自分で作るものである!」と分かっている人であり、忙しい時ほど多くの仕事をこなしていく人だと思います。

とここまでの話で何が言いたいのかといえば、要するに、、、

できないことへの言い訳はいくらでもあり、何もやらない人であっても言い訳だけは誰にでもできる。という事です。

「果報は寝て待て」ということわざがありますが、このことわざの意味は、ただ黙って寝ていれば、何かいいことがあると教えているのではなく、「やるべきことを全てやったならば、後は勝手にタイミングがやってくる」ということになるのです。

ですから、準備ができていない人の元に「来たるべきタイミング」が訪れたとしても、それでは何もできないまま、その最高のタイミングを逃してしまうのがオチになると思います。

だからこそ、どんな場面でも、どんなタイミングであっても生かせる準備が必要であり「〇〇したら」と言い訳をしているうちはどれだけ条件が揃っても、あなたは指の1本も動かさないままだと思います。

本日もありがとうございました。

追伸

セールスに携わっている人向けに書いた記事ですが

いざと言う時にチャンスを掴むためには

自分自身の「パフォーマンス」を最大化しておく必要があると思います。

 

良い商談や、ビジネスのビックチャンスがやって来ても

その人の能力が低ければ、せっかくのチャンスを活かしきれないのは

当然ですからね~

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