「本に当する」資産は何か?

日本のサラリーマンは、個々人ではなく会社が代わって税金を納めているため、納税に対する意識が欧米に比べて低いと言われています。欧米では、サラリーマンであっても個人が確定申告することも一般的なので、この点が納税意識に対する顕著な違いとなって、現れるのだろうと思います。

そして、税金とは一定の資産や収入に対して課されるものなのですが「あなたの持つ資産は何?」と問われると、まず真っ先に答えに上がるのは、現金でありその他は株や有価証券で、経済的に余裕のある人であればゴールドや宝石といった、実物資産(タンジブルアセット)を持っている人もいるでしょう。

しかし、私はその手の資産にはあまり興味がなく、自分の中での資産の定義は、人脈などの「将来のどこかで、キャッシュに変わるもの」このように定義しています。

ですから、数字として帳簿に載るようなものに対しては執着がなく、ビジネスを回していけるだけの現金があれば「当面はよし、とするか、、、」と考えているのです。現金は貯めていくことで、課税の対象になりますが、知識や経験はいくら蓄積しても、課税されることはありません。

そして、もしあなたが「顧客リスト」を持っていたとして、その顧客リストに何万人もの名前がどれだけあっても同じく課税対象とはならないでしょう。しかし、これらの資産は将来的に、私にとって大きな資産になっていくのは、間違いがないことだと思っています。

お客様の声やクライアントの成果なども、ビジネス的には立派な資産であり、これらの資産が手元にあれば、後はやり方を知ってさえいれば、売り上げを増やすのは比較的簡単なことだと思います。

無形資産こそが本当の資産

無形の資産は課税の対象にはならず、蓄積するほど資産価値が高まるので、慌てて売り上げに変換する必要もなく、レバレッジをかければ将来的に巨大な利益を生む無税の資産こそが、自分にとっての本当の資産だと思っています。

そのため、経費をしっかり管理することも必要ですが、、、帳簿に載らないような資産を大きくするためには、そこにどんどん資本を投入した方が、将来的にはより大きなプラスになって、自分の手元に勝手に帰ってくることになるでしょう。

あなたがもし、個人事業の主としてビジネスを始めるのであれば、今話したのと同じことを行うことが可能であり、個人で事業を起こすことには、もちろんリスクもありますが、それ以上に手にできるメリットの方が、遥かに大きいだろうと思います。ですから、形や金銭に残すような資産よりも、これらのような無形資産こそが

将来を豊かにしてくれるものであり、無形資産が大きければ大きいほど、確実な将来設計が可能になっていくのです。

したがって、目の前の現実に対応することも大切ではあるのですが、未来に向かって財産を大きく出来るものにこそフォーカスしていくことが、より大切だと思います。この点がわかっている人であれば、少々の時間や金銭的なことを犠牲にしてでも、無形資産の構築を優先していくのが賢明であり、最優先であると言えるでしょう。

これは稼いでいるコンサルタントや経営者ほど、自己投資を欠かさないのと同じであり、それはサラリーマンであっても起業家予備軍であっても、変わらない真実だと思います。

ですから、短期的なマネタイズを行いつつも、、、5年先を見据えたお金の使い方をすることで、無形の資産を増やしつつ、将来の栄光のために、お金を使うべきだ!と考えることは、成功する以前に考えるべきことであり、近視眼的な財産形成だけにフォーカスしていては、あなたの将来的な成功は、きっとおぼつかないと思います。

本日もありがとうございました。

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