「接客を嫌う若年層の台頭」は時代の潮流。だから、、生き残りをかけて考えましょう。

売れる仕組みがあれば、商売が楽になるのは、誰にでも理解できることだと思います。そして、顧客に合わせて売れる仕組みを考えておく事は、ビジネス全体の売り上げを大きく左右することになると思います。

で何故いきなり、ブログの冒頭でこんな話をするのか、、、と言えば「売れる仕組みを考えておくこと」は今後、特にリアルでの実店舗での商売、ビジネスの継続に関して死活問題になっていく事が明白になってきているからです。

「接客を嫌う若年層」しかし、そんな購買層の台頭は時代の潮流でもある

最近の傾向では、店舗を訪れたお客様の中には販売員の接客を不要と考え、また声をかけても無反応、無視を決め込む人も少なからずいるようです。ですから、実際に販売の現場にいる人は、やりづらさを感じていると思うのですが、お客様あっての商売であり「接客が嫌だ!不要に願いたい!」と言う人に対して、無理矢理に話しかけるわけにもいかず、特に人との接触を嫌う若年層がターゲットの店では、この接客嫌いの傾向は、より深刻だと思います。

しかし、生まれた時からネットがあり通販で物を買うのは当たり前、さらにはセルフショップでの買い物に慣れ親しんだ若年層が、接客がない方が自由に買い物ができると考えてしまうのは、自然な成り行きだと思えます。

そして、本来であればそんなお客様に対しても自然なアプローチで懐に入り込み、お客様のニーズを聞き出していくのが、レベルの高い接客販売と言えるのでしょう。

けれども、商売には“時代の流れ”というものがつきものであり、この潮流に逆らう事は出来ません。

どんなに優れた接客技術を持った販売員であっても、お客様が拒絶することに真っ向から反しては、まともな接客などすることはできないのです。

ですから、時代の流れと言うものを考えて「接客なしでも売れる仕組み」を考えていく必要があるのです。では、接客しないでも売れる仕組み、そんな都合の良い仕組みがあるのでしょうか?

そこで、少し角度を変えてお客様が「自分から買いたくなる仕組み」を、一度じっくりと考えてみる必要があると思います。

あなたは生き残りをかけて「常に考えている」と言えますか?

では「自分から買いたくなる仕組み」とはいかなるものであるのか?この点をシンプルに考えると、販売員がいないなら、、、販売員の代わりに接客してくれるモノがあれば良い、と言うことになるかと思います。

そこで、真っ先に頭に思い浮かぶのは、店内の商品説明に用いられる「ポップ」でしょうか?

「今、これが売れてます!!」

「お店イチオシの!」

といったポップは、使い方によって十分に販売員の役割りを肩代わりしてくれる頼もしき、接客係になるでしょう。実際に、このポップを活用し売り上げの実績をあげているのが「ドンキホーテ」や「ヴィレッジヴァンガード」だと思います。

お客様の目を引き、思わず買いたくなるようなポップは、自分からお客様に語りかける事はしません。ポップを見て「このポップ、ウザいな、、、」と、ポップの存在を意識して邪険に思う人はほとんどいないでしょう。しかし、そのポップを見て、自分から商品をレジに持っていくお客様の頭の中では“自動的な会話”が始まっていると言えるのです。

ドンキホーテには、ポップ作成のプロフェッショナルがいて彼らの手がけたポップは、優秀な販売員にひけを取らないほどの売り上げを、その店にもたらしてくれると言われています。

そしてポップだけでなく、商品のディスプレイ1つをとっても、お客様のイメージをかきたてることが可能です。

その典型はアパレルで使われているマネキンですが、お客様はマネキンの着用している服を見て、自分の頭の中で勝手に自分が着用した時のイメージを思い浮かべ、

「どんな着こなしをしようか?」

「自宅にあるボトムスと組み合わせるとどうだろう?」

と、頭の中で会話を始めてしまいます。このように、たとえ接客がなくてもお客様が勝手に、自分でイメージを膨らませレジまで商品を持っていってくれたなら、それは立派な「自分から買いたくなる仕組み」であると言えるのであり、お客様に合わせた接客の1つの形であると言えるかと思います。

「接客されるのが嫌いだから、ほっといて」というお客様の意思を尊重するのは、商売であれば当たり前な事ですが、とは言えただ手をこまねいているだけでは、売り上げは落ちていく一方だと思います。

ですから、大事な事はお客様の意思を優先しながらも「取りこぼし」をなくしていくことであり、取りこぼしをなくした上で確実な接客ができていれば、自動的に売れる仕組みと接客の二本立てで、売り上げをカバーしていくことができるでしょう。

「そのために自店では、何が出来るのか?」これを考えていくことが商売であり、時流に合わせた売れる仕組みを持つ事は、「接客不要のお客様」が増える時代に合わせた、生き残りに必要な接客の形になっていくのではないかと思います。

理想的な売れる仕組とは、時代と共に変わるものであり、いつの時代でもその時々に応じて常に変化していくものだと思います。その1つが大型店舗の代表である「百貨店・デパート」の衰退であり、いつもでも従来と変わらない、変化のない代わり映えの無い売り方をしていては、それは大局的に見れば「後退」であって、世の中には必ず「今とは違う何か」を探し求め、自らの創意工夫を怠らない人がいるハズです。

そのような起業家、経営者が俗に言う「変革」をもたらす人であり、自らの仕事に“生き残りの活路”を見出す「追求者」だと思います

最後までありがとうございました。

 

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