「商品がどんな特徴を持つのかが一発で理解できるようにする!」これがネーミングのハズしちゃいけない肝なんですよ~でも、そうじゃない名前って案外、多いんすけどね、、、

マーケティングで頭を悩ませる事の1つに、、、

商品の「ネーミング」があります。

マーケッターにとって商品のネーミングは、その商品の売れ行きを左右する需要な要素の一つなので、ここをおろそかにすると、売れるはずの商品が鳴かず飛ばずで終わる、、、といった悲惨な事にもなりかねません。

ですから、額から汗が出るほど考える必要のある事なのですが、私の今までのビジネス上の経験やマーケッターとしての見地からあなたにアドバイスできる事があります。

そのアドバイスは、

「ネーミングは2種類に大別される」

という事です。そこで今日は、以下にその説明をしたいと思います。

商品名とは「名が体を表す」の典型でなければいけない、、、

ネーミングが大別される、その2種類ですが、、、

「意味を訴求したネーミング」と

「語感を訴求したネーミング」

の2つです。

「意味を訴求したネーミング」とは商品名が“商品の特徴、売り”を表したものであり、商品名を読めば、そのまま「どんな商品か?」が理解できるものです。

「じっくりコトコト煮込んだスープ」

なんて、どのようなイメージがされるのかは、まさに読んだ通りの映像が頭の中に浮かんでいると思います。

他にも、有名なところでは、、、

「午後の紅茶」「鼻セレブ」「通勤快足」

などの定番商品が有名です。

「通勤快足」の最初の商品名は「フレッシュライフ」であり、このネーミングでは全く売れなかったのが、商品名変更後に大ヒットした話はマーケティングの界隈では超有名な話です。

とにかく商品名を見ただけで“その商品がどんな特徴を持つのかが一発で理解できるようにする”のが、「意味を訴求したネーミング」の要点だと言えるでしょう。

この対照に「語感を訴求したネーミング」は商品名の「音」からイメージを与え、消費者に印象付けるのかが目的です。例えば、、、

高級感やエレガントさを訴求するのは「ら行」の音が良いと言われます。

高級ブランドである「ロレックス」「レクサス」「ルイ・ヴィトンン」「シャネル」など、、、

高額な商品には、その価格にふさわしいネーミングを与える必要があるのです。

伊藤園の「お~い お茶」などは語感訴求の好例であり、最初は「煎茶」という商品名でしたが「お~い お茶」に変えてから、売上は6倍近い40億円にまで伸びたそうです。

そして、どちらの訴求でいくのかは“その商品がどんなジャンルの商品なのか?”が重要になってくると思います。

日用品や機能性を重視する商品であれば「意味を訴求する」のが妥当でしょう。対して、高品質やイメージを重視するなら「語感を訴求するのが、マーケティング的には王道だと思います。

もちろん、この考え方が「絶対である!」とは思いません。

ただ、セオリーに従って効率的に考えるなら、、、的を絞ったネーミングの方が効果は高いと思います。

ただ更に上級のテクニックがあり、、、

「意味」と「語感」の両方が一貫して訴求できているのがベストです。

その代表例が、アイス業界のロングセラーである「ガリガリ君」だと思います。

「が行」は「硬さ」や「力強さ」を聴く人に与えますが、アイスを「ガリガリ」と食べるといった語感が商品の特徴を表していて、ネーミングだけで、

「歯ごたえを楽しめるアイスなんだな~」

と消費者には理解されると思います。

自らの売る商品の「本質」を理解し、そして名前を考えるのがヒット商品を生む秘訣

「ガリガリ君」は、印象的なネーミングの「語感」と「意味」がマッチしている秀逸なネーミングだと思います。だからこそのロングセラーとして愛されているのでしょう。

ただし、全てにおいて、ここまで欲張りなネーミングを求める必要はありません。

「意味」もしくは「語感」のどちらかが確実に訴求できていれば、商品がヒットする確率を十分に高める事ができるでしょう。

ですから、まずはあなたの商品が「どんなジャンルの商品であるのか?」そして、「意味」と「語感」のどちらがより受け入れられると思うのか?

このプロスセスで考える事が必要であり、このプロセスには“とことん悩むだけの価値”が十分にあると思います。

最後までありがとうございました。

追伸

名前って、商品に限らず「その対象の本質」を表すものとして、本当に!重要なものだと思います。

特に人の名前って、その人の人生や生き方が「反映されている」という事があるのですが、これを「合図が入っている」なんて表現をする事もあるようです。まあ、要するには「名前にヒントが入っている」ってことなんですけどね~

だからこそ、人であれ商品であれ「名前」って本当に重要なものであり、その名前通りの存在になっていくのが名づけの妙味だと思います~♪

 

 

 

 

 

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