「公共トイレに紙があるのは、当たり前じゃん!」これね、、、海外では通じないの!シンプルだけんども~ビジネスの元になるのは「人への配慮」これが道理であり答えなのォ⤴

日本を訪問する外国人観光客は、年を追うごとに増え続け、2015年の訪日外国人は前年比47.1%増の1,973万7400で、昨年2018年は伸び率こそ前年比8.7%と低迷していますが、3,119万人と3,000万人の大台を達成しました。

そして、その中でも中国などアジアを中心に訪日がブームになっているようです。私自身も趣味の二輪レースの観戦に行くと、アジア系の観客が増えているのを実感していて「これからは国際レースのチケットを押さえるのは大変になるな~」と思った事があります。

で、そんな日本旅行を経験した中国人が、旅行後に日本を称賛するある共通点があるそうです。

シンプルだが、ビジネスの元になるのは「人への配慮」これが道理であり答えである

中国人旅行者は、日本滞在中は京都などの文化的な建造物や美しい自然に感動し、日本料理の繊細さに感動するとの事ですが、帰国後に印象に残る事を振り返ってみると、それら以上に印象に残っているのが、「日本人の礼儀正しさ」や、「時間を守る規則正しさ」、それに「公共施設の清潔」さなど、

「細かな事でも、手を抜かない何事にも丁寧な精神」

であると主張します。

観光地そのものよりも、日本旅行中に目にする「細部へのこだわり」が最も印象深く称賛に値する事として、記憶に残っているとの事です。

ですから日本が偉大だと感じるのは「大きさ」ではなく「細部」であり、細かなことへの強いこだわりが、日本文化の素晴らしさだと賞賛してくれるそうです。

それに“些細な事でも適当では済ませない精神”は、公共のサービスにも見て取れます。

例えば、、、

一部の公共バスでは、乗降りの際に車体が傾き老人や子供が乗降りしやすいように工夫されるなど、自国では考えたこともない工夫があったり、運転手が乗客の一人ひとりに丁寧に、

「ありがとうございました」

とお礼を伝える場面など、日本人である自分たちからしてみれば、

「そんなに感動すること?」

と不思議に思うことですが、これは中国では「絶対」に体験ができない「驚くべき顧客体験」だと言い、帰国後に絶賛するそうです。

「S」は製造業で働いている時、韓国によく行きましたが、バスの運転が恐ろしく荒っぽかったのを憶えています。狭い路地でもスピードは落とさず、車体を傾けて爆走しますし、乗用車と張り合って走るので、

(スゲーなー、、、バスがクルマのインを差してねじ込んでったぞ!乗客が全員傾いてたけど、普通の顔してるわ、、日本じゃクレームもんだけどな~)

と呆れてしまった事がありますが、血の気の多い韓国人ですから、こんな光景は出張中は日常的に目にしました。

話は戻って、、、日本では、いたるところに設置されている公共トイレも、

「使う人の立場になって考えられている」

とこちらも同様の称賛を受けるそうです。で、どんなとことが称賛されるのかと言えば、、、

・無料のトイレットペーパーが置いてある。しかも予備まで用意されている。

・子供用のベビーチェアが用意されていて、子供を連れた保護者の目線で気遣いされている。

といった事に感動を覚えるようです。

旅行者が中国に戻っても公共バスや公衆トイレは存在するので、故国に戻ったあと、バスやトイレを利用すると、、、

「ああ、日本のバス、トイレは素晴らしかったのだな、、、」

と改めて日本と中国の違いに気が付くのではないかと思います。

中国では運転者からの「ご利用ありがとうございます」のアナウンスや、乗降りの際に車体が傾くバスはなく、トイレットペーパーやベビーチェアが用意されているトイレなど滅多にないので、

「些細なこと、細かなことに手を抜かない日本人の精神」

この職人的な精神に、日本の文化を感じるのだと思います。

そして、この「些細なこと」「細かなこと」に気を配れる日本人の精神性とは、「他人への配慮」という相手の目線に立った考え方ができる事であり、他者への気遣いが日本人の精神性の高さを形作っているのだと思います。

「ビジネスの全ての元になるのは、相手に対する配慮です」

マーケティングだろうがセールスだろうが全ては使う人、つまり、、、お客様の身になって考えられているからこそ、相手を感動させることができるのでしょう。

しかし、私たちの身の回りには、よその国から見れば感動に値すものがあまりにも普通にあるから、気が付くことができないのだと思います。

ですから、外国人観光客を感動させたように“あなたも、あなたのビジネスで”お客様を感動させる必要があり、それには、

「相手の目線に立ったサービスの提供」

が必要になるのだろうと思います。

「繊細さ」とは突き詰めていけば、「自分がされたら嬉しいこと」である

国、人種が変われど人の心はどこであっても違いなどなく、相手を思った細やかな気配りは相手を感動させ、強く自分を印象付ける事ができるのです。

ビジネスでは、相手の目線に立ち「相手に自分の存在を気付かれる事」が、その始まりになります。

しかし、あまりにもあざとい目立ち方をすると相手からは「わざとらしい」「嫌味を感じる」といった悪印象を抱かれる恐れもあります。これではビジネスになるどころか、自分で自分の足を引っ張っているようなものであり、商売になる事がありません。

こうした失敗を避けるには、相手の目線に立ったうえで「細かな気配り・心配り」に徹する事が大切であり、結局のところ、お客様の事を親身に考え、謙虚にならなければ「感動」といった事を感じさせることなど出来ないでしょう。

けれども、それを難しく考える必要はなく「自分がされたら、なにが嬉しいのか?」といった自然で素朴な考え方感じ方で「繊細さ」を突き詰めていけば、それでいいのであって、全ての元になるのは「人への配慮」。

シンプルですが、これが真理だと思います。

最後までありがとうございました。

追伸

製造業の管理職として働いてきた時、韓国、中国、カナダと海外に出張する機会が何度もありました。特に、その中でも韓国は群を抜いて回数が多く、正確な回数は分かりませんが、100回は超えていると思います。

で、行くたびに思わされるのですが、

「日本は何でも丁寧で、細かなところまでこだわってるよな~」

といった、驚きよりもため息に近い感想でした。

これは中国に行った時でも、カナダに行った時でも同じであり、「S」なりの表現をすれば、、、

「一億、総職人気質」

といったところだと思います。日本人はとにかく丁寧で“手を抜くのが嫌い”と言うか“手を抜くのが下手”と言えるレベルの繊細さがあり、その根底にあるのが「他の人が困るだろ?」といった自然と培われた常識であると感じています。

工業製品のクオリティーに関しては世界でも抜きん出た高さ、アベレージを誇る日本ですが、そのベースになっているのは、紛れもなく「他人・お客様への配慮」であり、モノづくり、接客、セールス問わず、ビジネスの根底にあるのは「相手」である!と「S」は感じる次第でございますゥ~

 

 

 

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