「今日もあのサイト見ちゃおっかな~♪」という濃いファンだけを集める場を作る、でも売り込みはナシ。これがコンテンツマーケティングに必要な考え方になるんです~!

「継続的にブランドとのつながりを保ち、常にブランドを意識させるためコンテンツと商品が結びつく自然な設計がされていること」

これがコンテンツマーケティングに求められる大きな役割であり、これがうまくなされていれば、そのコンテンツマーケティングは成功していると言えるでしょう。

しかし、自社メディア(オウンドメディア)を保有し定期的にコンテンツを配信し続けても、なかなかうまくいかずに苦戦している企業が多いかと思います。

「このサービスで何か効果があるのか?」

「これは何のためにやっているのか?」

と、具体的な売り上げにつながらなければ投資効果も得られないとの結論にいたり、顧客を作りにくいコンテンツマーケティングへの資源の投資を中止してしまう、、、そんな企業が、多いのではないかと思います。

そこであなたには、日本ハムの運営する「BBQ GO!」というサイトをご紹介したいと思います。

コンテンツとは、、、濃いファンだけを集める場であると考えるとうまく行く

このサイトは国内最大級の『全国のバーベキュー場の情報サイト』なのですが、BBQスポット情報から、お肉の焼き方珍しいレシピなど、またその他BBQにまつわるさまざまな情報など、全国でBBQを楽しむための情報が集約されたメディアです。

運営者は日本ハムなのですが、しかし日本ハムというブランドを前面に押し出したコンテンツではなく、

「お肉を食べることを促進すれば、結果的にお肉の消費が増加し自社も儲かる」

という考え方で、運営されているのではないかと思います。

この考え方は、Googleと同じであり無料のサービスを提供し、ユーザが増えれば結果的に自社が儲かるという考え方に立っているのだと思います。

この「BBQ GO!」以外にも、水なしで飲める下痢止め剤であるストッパが提供する「@トイレ」というアプリがあるのですが、全国にあるトイレをマップ化して「やばいトイレに行きたい!」と思った時に、とても重宝するアプリとなっています。

これらのアプリやサイトに共通するのは“特定のニーズを強く必要とする顧客に向けたスモールメディア”ということであり、BBQ 大好きで通年を通して屋外でお酒を飲んだり、料理を楽しみたいといった層は必ずいるのであり、緊張する場面では必ずお腹の具合が悪くなるといった胃腸系の弱い層も、一定数存在します。

市場のニーズとは「悩み」であり「希望」であり、ターゲットの気持ちを考えると、必要とされたニーズを提供するコンテンツを求める人たちは必ずいるのであり、そのような人たちが応援してくれるコンテンツであれば「永続的に必要とされるコンテンツ」に必ずなるでしょう。

またオウンドメディアに限った話ではなくキャンペーンにおいても、興味を引くコンテンツを配信し、そのコンテンツと自然な形で連動するように商品への興味を誘導することは非常に重要な事だと思います。

日清食品はカップヌードルの「パスタスタイル」を売り出すキャンペーンで“イタリア人が認めなかったパスタ“と言うキャッチフレーズを採用したのですが、キャッチフレーズだけが話題になってもここから先で、商品に深い興味を持っていてもらい最終的には売り上げにつながらなければ、そのキャンペーンは成功とは言えません。

「イタリア人が認めなかったパスタ」というキャッチフレーズは、あなたはこのパスタを認めるのか?それとも認めないのか?い言う疑問をターゲットに投げかけることになり、その言葉が広がると同時に消費者が“商品そのもに”興味を持つようになりました。

その結果、日清食品はこのキャンペーンに成功し想定の3倍の速度で、商品が売れたということです。

しかし、コンテンツと商品を無理のない形でつないでいくマーケティング的な設計を行うのは、なかなかに高度な事でありまた難易度の高い事だとも思えます。なので、無理に難しいコンテンツの設計をするのではなく、、、

「濃いファンだけを集める場を作る」

といった施策が効果的になるでしょう。

「後からジワジワ効いてくる!」コンテンツマーケティングは長~い目で見て行うのが大切になる

ファン参加型の場をリアルな場だけでなくデジタル上でも作れば、そこにファンが集まり、さらに集まったファンを中心にさらにファン集う場が広がる。そんな設計ができると、理想的だと思います。

アウトドア用品メーカーのスノーピークの「雪峰祭り」ビール会社ヤッホーブルーイングの「よなよなエールの超宴」などがその良い事例になるでしょう。

このようなコンテンツマーケティングに一定以上の成果を上げている企業が行っている事は、

「そのブランドを愛する濃いファンとの会話を楽しむような感覚」

で、コンテンツを作っているといった事であり、最初から“商品を売る”といったことを目的に直接的に商品販売をするためのコンテンツを作るのは、うまくいかないコンテンツマーケティングの典型になってしまうと言えるでしょう。

しかし、コンテンツマーケティングをうまく使いこなすことができれば、消費者やファンの気持ちを継続的に把握することができ更なるコンテンツの開発、そしてそこからのキャンペーン活用やまた新しい商品の開発などにも活かしていくことができると思います。

それに、商品やサービスの差別化が難しくなった成熟市場では、ファンがファンを呼ぶ“いわゆる口コミ”によって集客が行うのが最も効果的であり、企業は従来の広告投資などよりも大幅に低予算での集客を可能にできるといったメリットもあるのです。

コンテンツマーケティングの特徴は後からじわじわ効いてくるといったものなので「自分たちのやっていることはきっと正しい!」こう信じ「成果は後からついてくる」と思うことが必要です。

そのためにも初期の設計が重要であり、長い目で見て育てていくといった覚悟が必要になるのも、コンテンツマーケティングを成功させる心構えになるのです。

最後までありがとうございました。

追伸

今日の記事はコンテンツマーケティングを成功させる為の「考え方・要諦」について述べたものですが、このマーケティングを成功させる為には確かに、こういった考え方の下で戦略的にコンテンツを作製する櫃よがあります。しかし、、、

このマーケティングを成功させる為に最も重要なのは「コンテンツとしての質」であり中身がターゲットから見て“面白いモノ”“価値あるモノ”であるのが大前提になるんですよね。だからこそ訪問者、読者が来てくれるクオリティーが求められるのであり、「つまんないモノ」をいくら作っても、そこに価値は生まれないと言えます。

そこでコンテンツマーケティングについて書き下ろした、こちらの記事を再度ご紹介させて頂きますので、あなたが今後コンテンツマーケティングを始める際の参考にしてただければと思います。

 ↓

魅力的なコンテンツの定義は、、、

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です