「タイトル読んだのか、このバカがぁ!」なんだぁ、、、コイツ、ケンカ売ってんのか?と思った、そこのあなた! 読んでみて。理由が分かるから、、、

街中で不特定多数の人に向かって、

「この、バカがーーーーー!!!」

と叫ぶ男がいたら、あなたの注意は一瞬、その男に向けられるでしょうが、「なんだ?頭のおかしなヤツがいるぞ?!」と警戒し、相手にしないのが正解とばかりに、その場を素早く立ち去ってしまうでしょう。

しかし、自分でビジネスを行いマーケティングを意識しなければいけない人間は、この「バカ」という言葉に代表される“インパクトのある言葉の使い方”を忘れてはいけない、そう思います。

伝えたい事がある時、敢えて“強い言葉”を使うと注目を集める事が可能になる

常識的に考えれば、他人に向かって「バカ!」と叫び罵るような人間は、誰にも相手にされることなくビジネスだろうがプライベートだろうが、決して上手くいくことなどないでしょう。

しかし、この「「バカ!」と叫ぶ者がアメリカ合衆国大統領の候補者であったなら、話しは全く変わってくると思います、、、

これは実際に昔の選挙戦でクリントン陣営が行ったキャンペーンでの話しなのですが、

「だから経済なんだよ、バカ!」

というコピーを使ったポスターを大量に作って張り紙をしていたそうです。

コピーや広告というモノは、大衆に向けてメッセージを放ち彼らの注意を引かなければいけません。ですから人の印象に残るような強烈なメッセージを使うことは、マーケティングでは常識です。

しかし、、、

「バカ!というような人を罵る侮辱的、差別的な言葉を使うことはNG行為だろ?」

これが一般的な感覚であることが、あなたも容易に理解できると思います。しかし、多くの人が目にする選挙戦のポスターで、しかも、、、大統領を決める選挙のポスターで「バカ」というコピーが使われたことは紛れもない事実です。

一国の大統領にもなろうとする者であれば民衆に伝えたい事、訴えたい事など山のようにあるでしょう。

増え続ける移民の問題や、そこから生まれる差別の問題。未だに解決しない銃規制への対応に、妊娠中絶の是非。国内外の経済問題やテロとの闘い、世界各地の紛争問題。そして、超大国としてのプライドについてなどなど、、、

しかし、人は一度に多くのこと、それも全く違う問題などを伝えられると必ず混乱してしまいます。

よくセミナーなどで「3つ伝えるのは1つも伝えないのも同じ事」などと言われていますが、私も経験上その通りだと思います。

人は一度に複数の情報を処理することなど出来ないのです。

ですから、1度に複数のメッセージを伝えようとすると、実際には何も伝わらないし、相手も全く反応しない、いえ、、、反応できないメッセージにしかならないのです。

それに政治の問題、外交の問題、差別の問題、どれもが重要な問題ですが、実際、あなたが一番気になるのは、本当に正直なところ、

「自分の生活って、どうなるの?」

ではないかと思います。実際に日本人でもアメリカ人でもこれが本音だと思います。

自分のお給料は上がるのか?下がるのか?

生活は楽になるのか?苦しくなるのか?

老後は安心して暮らせるか?

これらが政治に求める本心だと思います。

だからこそ、クリントン陣営は敢えて「経済」をメッセージとして伝えよとしたのです。

強い言葉を使うのは「強いオファー」へ導く為の誘導灯である

このメッセージをコアメッセージとして全面に押し出す前は、多くのことを伝えようとしたことで有権者は混乱し、これでは選挙が危ういと危機感があったのでしょう。

なので、「だから経済なんだよ、バカ!」と誰もが注意を向ける、向けざるを得ない強烈なメッセージに変えたのだと思います。

ですから、あなたも自分のメッセージに「バカ」というワードを使いましょう。そすればお客様はあなたに対して注意を向け、その結果、あなたの商品が売れるようになりますよ、、、と、ことはそんな単純な話しではありません!

これは、あくまで1つの例です。

私の言いたいことは、あくまでも、

「お客様に対する提案」です。マーケティングでいうところの「オファー」です。

誰もが関心を向ける、興味をそそられるような“強いオファー”こそが、メッセージには必要です。

こうした「強いオファー」こそが最終的にはあなたのビジネスの売上に変わっていきます。そして、強いオファーを引き立たせるために必要になるのが、見る者の視線を引きつけ注意を逸らさない、強いキーワードになるのです。

この選挙では、それが「バカ!」という言葉であったとい訳です。ですから、市場に向けるあなたのメッセージに必要なるのは、相手が本当に「自分事」として関心を持つメリット、ベネフィットであり、そのメッセージに注意を向けさせる強いキーワードになるのです。

この2つを意識したメッセージこそが、選挙であってもビジネスであっても変わらない、人の注意と関心を引くことで、売上を作れる魅力的なメッセージだと思います。

最後までありがとうございました。

追伸

昨日は参議院選挙の投票日でしたが、あなた選挙、行きましたか?「S」は朝一のウォーキングのついでにチャチャッと投票を済ませました。んで、、、帰り際、靴紐を結んでいるところで、出口調査のオバちゃんに、

 「SBS(地元のテレビ局ね)の者です。出口調査をお願いします!」

 と捕まって、アンケートを書かされました。(←これもマーケティング的に使えますよ。理由:他の事に気を取られていると人はガードが無意識に甘くなるので、お願いがし易いのどえす!久しぶりに身をもって実感しちゃった♪)

 で投票はどうしたのか?って話に戻りますが結局、知り合いに応援をお願いされた候補者に“貴重な一票”(笑)を投票してきたのです~(←これもマーケティング的に使えるの分かりますよね?知り合いの紹介、お願いは強力な拘束力があるのどえす!)

 で、あなた選挙に行ったの?何?行かなかった!! 

「このバカが!!」

 お後がよろしいようで、失礼します、フゥ~。

 

 

 

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