「んン?、、、値上げしたらお客さんが逃げていった?」そりゃぁ~あなたがそれだけの価値しか提供できていなかったからになるんですゥ!時には“正直に誠実に!”説明をするのが大切なんすよね、、、

「お客様には料金価格の値上げをお知らせいたします」

あなたが、もし気にいっていてよく利用するお店から、こんな提示を受けたら、その店にどんな印象を持つでしょう?

「え~、せっかく行きつけにしているのに、、、」

と、きっと残念に思うでしょう。

しかし、私の意見はあなたとは少し違っているのです、、、

私の感じるところは「正直でよろしい」といった好感になのです。

「原材料の価格高騰に伴う代金の値上げ」

こんな値上げのケースは、ままあります。燃料や食料を海外からの輸入で賄う国内事情では、一販売者の努力だけではどうにもできない材料費の高騰など、やむ負えない事情は常に起こりうる可能性があり、

「お客様にはご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解いただきますように」

といった販売者からの謝罪は、私には“誠意の現れ”に感じられるのです。

値上げによって客場ならが起きるなら、それは市場に「低価格」といった価値しか提供できていなかったからである

ビジネスで最も大事にしなければいけないのは、お客様への誠意であり、誠意とは「正直」であることだと思います。

そして、一般的に正直とは、、、

「隠しておきたい事も全て打ち明けてくれた」

というようなニュアンスになるかと思いますが、ビジネスで正直である事は、

「自分は、このビジネスで大事にしているものがある!」

という事を明確な態度で示す事になると思います。

「価格を上げると客足が遠のくのでは?」と売上ばかりを気にして、肝心な利益を疎かにしていると、値上げのタイミングを失ってしまうでしょう。

それではダラダラと損失を出し続けるばかりでビジネスとは言えません。

それで赤字を嫌って、原材料の仕入れ価格を引き下げれば、品質の低下を招くことになり、それが最終的には客離れの原因にもなりえます。

原材料の価格高騰を企業努力でカバーするのは立派だとは思うのですが、品質低下による損失を被るのは結局、お客様であり、

「お値段据え置き」

というのは自己満足のパフォーマンスであって、

「自分ら、がんばってるな~」

というのは完全な自己陶酔にしか過ぎないと思います。原価の価格が上がれば、商品価格も上がる。これは自然な事であり、もし、それを理由に値上げをして、

「今より高くなるなら、もういいや、、、」

と離れていくお客様が多いならそれは、あなたの集客に問題があった事になるのです。

つまり、、、

「低価格」という価値しか“提供できていなかった”という事です。

しかし、価格に釣られたお客様でもいざ、手放すとなると「惜しい」と感じてしまうのが、人情というものです。

それでは、なかなか思い切った決断に踏み出す事はできません。

しかし、自分にとって、

「どんなお客様が本当に必要で大切な人なのか?」が分かっていないと、「誰を手放すべきであり、誰を繋ぎ止める必要があるのか」を判断することができません。

それで、ズルズルと値上げできずに苦しむ事になるのです。

ですから、値上げするべきタイミングが訪れたなら、正直に申し出るのがベターですが、当然ながら「便乗値上げ」は感心できません。

原価の高騰を隠れみのに「ここぞ」とばかりに値上げするのは、誠意ではなく悪意であり、正直とは真逆の発想です。

ですから上げるべき時には「原材料の価格高騰に伴い値上げします」とキッチリと説明し、「原料価格が下がれば、値下げをします」と言えれば、それが最高の誠意の表し方だと思います。

お客様への説明を怠る事そのものが「不誠実」の表れである

人は明確な理由と、その説明があれば意外に納得してくれるものであり、そこを怠る事が客離れを起こす原因にもなるのです。

ただし、、、

あまりにも価格の上下動が激しすぎるのも、いただけません。それでは顧客に、余計な混乱を招く恐れもあるでしょう。

ですから、商品の価格設定は材料費の上下動を吸収できるくらいの設定にして、適正価格よりも、頂き過ぎた分については他のサービスでカバーするなどといった施策も、一つの誠意の表し方だと思います。

いずれにせよ、、、

「自分が何を一番、大切にしているのか?」

これを正直に伝えることが大事であって 、それが顧客の信用にも変わっていくと思います。

本日もありがとうございました。

追伸

「正直であること」これは社会的な道徳であると同時に“商売上の尊守すべき不文律”でもあります。

ビジネスといったものを何も難しく考える必要はなく、「道徳の延長上にあるものとして捉える」とマーケティングやセールスといったものの、基本的に守らなければいけない大事なものが自ずと理解出来てくると思います。

これが理解できていないのに、細かなクロージングのテクニックや、効率的な集客方法を学んでも逆に「自社の悪評」を高める事にもなりかねません。目先の利益を追い、お客様の不信を買ってしまっては元も子もないのです。

で、商売では正直であると同時に、「自らが“どの様に”正直なのか?」をきっかりと説明する必要があります。

案外、この「説明」といったものの重要性を認識していない為だと思いますが、ビジネス上の色んな場面で「説明不足」あるいは「説明の欠落」といった不手際が見受けられます。

お客様と言うもの、翻って「人間」と言うものは、、、納得のできる説明を受けると、かなりの確率で「承認」をいただく事が出来ます。しかし、こうした作業を、

「イヤ~言わなくても分かるでしょう、普通、、、」

「説明?なんか面倒だよね、そいうの」

といった態度でいる人に限って、説明するべき最低限の事も説明できていなかったりしますから、本来なら頂けるハズだった承認を手にする事が出来ず、手にできるハズだった利益すら失っている事も珍しくはありません。

商売、ビジネスといったものを「簡潔」に考えると、、、

「正直という基礎の上に、説明という誠意を据える」

こんな考え方が、出来るのではないかと思います。だからこそ“不誠実かつ説明のない商売、ビジネス”がお客様からの信頼・信用を手にする事など無いのです。

 

 

 

 

 

 

 

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