「ねえ?オネエに、教えてあなたの会社は安定している?」え?何?不安定。だったら、これやってみて、、、安定している会社ってね~ほぼ全て「ストック型」ビジネスなのよォ~!

もともとは警備会社の「セコム」に勤めながら、その後ラーメンFCチェーンを創業した異色の経歴を持つ“大竹啓裕”氏。

彼はストック型ビジネスの事業立ち上げを得意としているのですが、現在、自身は貸会議室「アットビジネスセンター」やレンタルオフィス「インスクエア」などを手がけています。

レンタル事業では貸し出す対象は、必ずしも自分のものではなく、借りたものに更に付加価値を付け、他に貸し出し見事なストックビジネスとしています。

このような手法を「サブリース」と呼んでいるのですが、彼の貸会議室事業は、このようなビジネスモデルで成り立っているそうです。

氏いわく、、、

「安定している会社は、ほぼ全てストック型ビジネス」という事ですが、これは確かに言える事だと思います。

設備のメンテナンス会社やセキュリティー関連の会社、それに賃貸不動産の会社、塾経営の会社は、どれもが一度、顧客になると継続的な収入が見込めるビジネスモデルであると言えます。

ですので、あなたが今行っている事業、あるいは、これから起こそうと思っている事業があるなら、その事業が長期的に存続できるかどうかは、

「ストック型の要素をどれだけ含んでいるか?」

この点にかかっているのだと思います。

ストック型のビジネスで「キモ」になるのは案外、、、「個人の抱えているリソース」である

ストック型ビジネスには、その優秀性を左右する3つの要素があるのですが、それは、、、

  • 収益性
  • 継続性
  • 属人性

この3つです。

1の収益性と2の継続性はストック型ビジネスの要点でもあるので、特に説明の必要はないと思うのですが、意外と見落としがちなのは3の「属人性」だと思います。

ちなみに、属人性とは、、、

ある業務を、特定の人が担当すると“その人にしか分からないやり方”となり、他の人では代替えが効かない状態となってしまうので「如何に仕組み化、システム化ができるか?」が重要な点であると言えるでしょう。

せっかくのストック型ビジネスであっても最終的に、自分の手をかけなければならいようでは、労働型ビジネスとあまり変わりがありません。

なので、私が思うストック型ビジネスの一番の「キモ」は属人性だと思います。

そして、ストック型ビジネスになり易いジャンルもあり、それは「マズローの欲求5段階」で言う第一層の「生理的欲求」に属するジャンルだと思います。

「生理的欲求」は、人が生きていく為の基本的、本能的な欲求であり「食べたい、飲みたい、寝たい」などの欲求を指します。

そして、人はこの欲求が満たされると「安全欲求」を求め、またその「安全欲求」が満たされると「社会的欲求」を求めるようになるのです。

「何かのコミュニティーに所属したい!」

「他人や社会から認められたい!」

という承認の欲求は、ストック型ビジネスを長期継続する、大きな付加価値となるので最終的には、経営者であれば、ここを目指したビジネスモデルを作るべきだと思います。

あなたが、もし御自身のビジネスを既に始めているならば、自社のリソースに、

「ストック型ビジネスとして利用できる要素はないか?」

と検討する価値はあるでしょう。

「人に何か貸し出せる資産はないか?」

「現在、使われていないで埋もれている資産はないか?」

「自分の持つ資産で、権利を貸してそこから展開できる資産はないか?」

「劣化を防ぐ為に提供できるサービスや商品はないか?」

「FC化できる、ノウハウやサービスはないか?」

「教育する事で継続性を確保できないか?」

といった視点で、自分のビジネスを見直すと「これは、使えるかも?」といった以外なリソースが眠っているかもしれません。

ただ、注意しなければならないのは、、、

ストック型のビジネスは経年劣化を起こします。

それは市場環境の変化や、社会的なニーズの変化と関係するものであり、やはり恒久的に何の手入れも要らないビジネスなど「存在しない」と言えるのです。

しかしそれでも、ストック型ビジネスが十分に魅力的であるのは間違いない事であり、

「自分のビジネスとは、無縁だから、、、」

と、自身のビジネスに“ストック型の要素を組み込む事”を考え続けないのはナンセンスだと思います。

自分のビジネスは「ストック型には向かない!」と早合点するのは、経営者として早計である

ストック型ビジネスの対極にあるのが「フロー型ビジネス」ですが、フロー型とは、文字通り流れていってしまうビジネスであり、例えば、飲食業など典型的なフロー型です。

お客様と言う存在は、基本的には「浮気性」であり、新しい店舗や目新しい情報が入ると、すぐにそちらに目移りしてしまいますから、つなぎ留めておく事自体が難しいと言えます。

他にもコンサルタント業や仕業などもフロー型と言え、税理士の友人など、

「ああ、1年こっきりのお客さんなんて、いくらでもいるよ、、、」

とフロー型である事に慣れっこ、といった様子です。しかし、そんな仕業であっても「ニュースレター」のような顧客関係性を高めるものを配布するなどといった手段で「準ストック型」のビジネスモデルを目指す事は十分に可能です。

なので、自分のビジネスではストック型は通用しない!と早合点するのは得策ではなく、中長期の視点に立って「じっくりと考える事」が経営者としての、あるべき姿勢になるのです。

最後までありがとうございました。

追伸

税理士の友人Mには「S」の売上げ申告の面倒をみてもらっているのですが、彼は高校時代からの友人であり、税理士としては珍しく、アプリやパソコン周りに異常なくらい詳しい男です。

で、趣味が旅行と写真撮影なのですが、暇というか仕事の「隙」をみては、国内外を問わずしょっちゅう旅行に行きます。そして旅先でパシャパシャと写真を撮っては、その写真を載せた小旅行冊子をお客さんに無料で配布しています。(ちなみに、、、カラー印刷機を持っているので、自分で全てをやっちゃいます!)

すると、面白い事に、

「お客さんが勝手に、その冊子を知り合いにみせて、ちらほらと紹介を頂けるようになった!」

と言っていました。彼はマーケティング云々など一切考えずに、自分の楽しんできた旅行の事を9割、残りの1割を専門である「税金処理」の事に当てるのですが、このコンテンツ配分が専門家の「S」の目から見ても絶妙であり、もし、あなたがこのような小冊子を発行する、ニュースレターを発行するというならば、、、

「仕事以外の趣味、家族のことなどの話題が8割から9割、仕事の事は最大2割まで」

この振り分けが、物凄~く!!重要だと、このブログを見ている読者のあなたにはシェアさせて頂きたいと思いますゥ!

あなたが本気でご自身のビジネスに「フロー型」の要素を取り入れるのであれば、是非、今日のこの記事の内容を参考にして欲しいと思いまーすゥ!

 

 

 

 

 

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