「できれば楽して成功したい!」と誰もが思うけど~、、、そんな都合のいいものなんて、ある訳ないっつーの!中身のある成功を経験しないと、それは成功とは言えないよね?、、、

整体院を営んでいる経営者さんに聞いたことがあるのですが、整体にやってくるお客さんに“ある声のかけ方”をすると、皆さんとても喜ばれるそうです。で、その声のかけ方とは?、、、

「お客さん凝ってますね~」

だそうです。

こう言われて喜ぶお客さんは、ちょっと痛い位の強めのマッサージを好む傾向があり、

「体中が、カチコチに凝っている自分」

     ↓

「そんな自分が痛みを感じながら、凝りをほぐしている」

このプロセスを経験することが満足する為の条件でもあるようです。

なので、凝っていると言うことをことさら強調し、相手の気持ちに寄り添ってあげると、相手の気持ちに同調する事になるので、結果的に、、、

「さらに満足度が高まる!」

といった効果があるのではないかと思います。

「できれば楽して成功したい!」と誰もが思うが、そんな都合のいいものなんて、ある訳がない

お客さんには当然「体のコリをほぐしたい!」という結果を求めるニーズはあるのですが、もしかすると、その結果以上に、ゴリゴリとほぐされているプロセス自体に価値を感じているのかもしれません。

実は、私もマッサージに行っていた時、ま~ったく同じことを行きつけの整体院で言われました。

「うちに来るお客さんの中で、最っ高に固いですよ!まるで岩を押しているみたいですう~!!指、入んないや!」

と言われたのですが、その時の私は、

「いや~~~、ほんとうに~、また~そうなの?(喜)」

と“まんざらでもない”と言うよりも、メチャクチャ嬉しくなったのを憶えています。

この時の自分の気持ちを思い返してみると、

(何だか自分が一番なんて、凄いのかも⤴)

(イヤ~分かってくれたか~、、、、)

(そうなんだよ、それ言って欲しいのよね~)

といった変な満足感が充実したというか、何というか、、、身体以上に「気持ちがほぐれた」といった方が正解だったのかもしれません。

だから「自分の状態を理解し、同調して欲しいお客さん」であれば、、、尚更、ちょっと痛い位がちょうど良いのではないかと思います。

そして、このマッサージに限った話では無いのですが、、、

人は、達成に向かうまでのプロセス、道のりにこそ価値を感じるのではないかと思います。

よくダイエットに成功し、痩せてから自分に自信を持ち、何事に対しても別人のように積極的になってしまう人がいるのですが、彼らは、カロリーを制限した食事に切り替え、辛い運動に耐え、ついに目標の体重まで痩せたことによって得られる経験や知識に結果以上の価値を感じるのであり、そのプロセスを通じて経験できたことは、まさに“プライスレス!”であると言えるでしょう。

このような経験を積むことで、自分に自信が持てるようになり人生全般が好転するなら、ダイエットに成功したと言う結果以上にこのプロセスには、

「相当な付加価値がある!!」

と言えるのではないかと思います。

世の中には、楽して痩せる的なサプリメント商品がボロボロありますが、もしそれで本当に痩せたとしても、この結果以上に価値のあるプロセスを経験することができないのです。

そして、登山家も「山の頂上」というある一点を目指すのですが、彼らが目指しているのは頂上ではあっても、登山家が最大の魅力を感じるのは「山に登ること」であり、厳しい気象条件の中、危険を犯しても一歩一歩を積み重ね、自分の足で頂上にたどり着くことに、この上のない達成感を感じているのだと思います。

その困難なプロセスを味わうことこそが感動であり、さまざまに経験する苦難こそがドラマであって、頂上を極めた自分に圧倒的な自信を深めることになるのです。

けれども、コンサルを受ける人の中には、

「とにかく早く結果が欲しい!!」

と、結果を最優先にする人がいるのですがもし、最速最短で結果を手にしたとしても、ある程度のプロセスを経験しないままであれば、その人の根っこの部分が変わる事はなく、もしマイナス思考のまま成功できたとしても、それでは、

「自分は成功できた!」

と胸を張ることができないでしょう。

自分に自信がなければ、結果的にそれが重要な場面で表面にも現れるので、人に好かれる事もなく、また自尊心が育たないので、結果が出た以降の人生において喜びを感じることが出来ないでしょう。

「できれば楽して成功したい!」

とは誰もが思うことですが、実際にはそんなご都合の良い成功があるわけはなく「楽な成功」など所詮、夢物語でしかありません。

そのような思考のままでいれば、いつか必ず落とし穴にはまり込み、その時、後悔することになっても、それでは遅いと思います。

プロセス(中身)のない成功を経験しても、それは「成功」とは言えないものでしかない

プロセスを経験すると言うことは、あなたが思う以上に重要なことであり、プロセスを経験しない上での結果や成果には、あまり価値があるとは思えません。

しかしながら、辛いと思いながら、そのプロセスを辿っていくのは、なかなか“しんどいこと”ではあると思います。

そこで大切な事は、自分がワクワクと楽しみながら成長できることであり、何かに熱中している時、人はそれほど「辛い!」と感じることもありません。

「いつの間にか成功していた、、、」

と後から述懐する成功者がいるのですが、彼らは皆“自分なりのプロセス”を辿りながらも、それを辛いと思う以上にワクワクとなれる情熱を持って、頂上を目指していたのだろうと思います。

本当に成功手にした者で、楽々と成功にたどり着けた人などいないでしょう。

それでも彼らは皆「振り返ると、あの時の経験があったからこそ今の自分がある!」と口々に同じようなことを言うのです。

ですから、安易に結果だけを求めることは、とても危険なことであり、何事であってもプロセスを経験することが大切であって、プロセスを経ない成功は「成功のうちには入れられない」と言えるのではないかと思います。

本日もありがとうございました。

 追伸

「他から持ってくる」何なら「他人から奪えばいい」と考えて、簡単な成功ばかりを経験していると、人は本当に「成功するなんて簡単なことだ!」と思ってしまうようになるそうです。

 でも、そんな人が自分の経験しなかった困難に直面した時「どのような結末を迎えるのか?」なんて事は、考える必要もない事だと思いませんか?

 だからこそ、成功に辿り着くプロセスこそが「成功以上に本当に貴重な経験」になるんじゃないかと思います~

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