「これは通したい!」と思う本命のお願いの前に“ワンステップの小さなお願い事”をしてみよう!そうすると、、、お願い事を拒否される確率がメチャクチャ下がるのォ~~、ホントにね!

もし相手を不快にさせない“上手なお願いの仕方”があるとしたら、あなたが営業でなかったとしてもきっと、そのお願いの仕方を「知りたい」と考えることでしょう。

誰の日常にもあることですが、自分のあまりよく知らない人や日常的に関わりのない人に、何かしらの頼み事をしなければいけない。そんなシチュエーションがあるかと思います。

上手なお願いの仕方であれば、契約を成約させたい営業マンだけでなく、他人から献金を調達しなければならない資金調達担当者や、街角の募金活動のボランティアまで幅広い層の人々が、自分の目的を叶えることができるでしょう。

非常に役立つ“効果的なお願いの仕方”を知っていることは、あなたがどのような立場であっても知っていて損をする事など無いのです。

「本命」の前に“ワンステップの小さなお願い事”をすると、相手が「OK」と言う確率が飛躍的に高まる

では効果的な、お願いの仕方とはどのような方法なのか?あなたは、一体どんな頼み方を想像しますか?

普通、あまり面識のない人に頼み事をするのであれば、

「メインの頼み事以外は、できるだけしない方がいいよな、、、」

と考えることが一般的かもしれません。

相手にしてみれば、面倒な頼み事をされるのですから「きっと迷惑に感じるだろう」と考えがちだと思います。ですから、できるだけ自分がお願いしたい本命以外の件は、極力頼まないことが賢明だと思うのが普通でしょう。

ところが、一見すると筋の通ったこの考え方は実は、、、

大間違い!であり、あなたが、どうしてもお願いしたい本命の頼み事があるなら、その頼み事をする前に、もう一つ頼み事をしておくことで、2番目にあたる本命の頼み事を聞いてもらえる確率が大幅に上がるのです。

この事実は、街角で行われたある実験によって証明されています。

実験者が、通行人にわざと分かりづらく教える手間のかかる道順を訪ねる。といった実験をしたのですが、当然ながら全員が全員、協力的なわけではありません。

しかし、一部の通行人に道順を教えてもらう前に、

「時間を教えてください」

とお願いすると、ほぼ全ての通行人が時間を教えてくれました。

そして、とても興味深いことに「最初に時間を尋ねる」といった小さなリクエストに応じた通行人は、本命であり、より面倒な道順を教えるリクエストにも快く応じる人が増えたのです。

この時、通行人に働いた心理は、

(時間を教えたのだから、ちょっと面倒だけど、次の道順のお願いも聞いてやらなくていけないな、、、)

といった意識が潜在的に働いたのだと推測することができるのです。

ある高級住宅街で行われた他の実験でも、この「先に小さなお願いをする頼み方」の有効性が証明されました。

持ち家の主たちに対して、

「『安全運転を心がけよう!』と書かれた看板を立てさせてほしい、、、」

 

とお願いする実験でした。

最初の申し出で承諾の確率を上げようと、看板の足を打ち込むため穴掘りは、「作業員がすべてやります!」とお願いしたにもかかわらず、この申し出に応じた人はわずか17%でした。

ところが、同じような住宅地でリクエストの内容も全く同じ実験をしたのですが、1つだけ前回の実験と違った点があったのです。

その違いとは、、、

実験の2週間前に、

「私はセーフティードライバーです」

とうい小さなステッカーを窓に貼ってほしいと頼んでおくことでした。

そして、この小さなお願いを事前にした場合の承諾率は、、、

なんと!76%という驚異的な数値だったのです。

ステッカーを貼るお願いは小さなお願いだったため、ほとんどの家主が事前に承認していたのですが、前回の実験に比較して“実に4倍以上”という成果は、まさに驚くべきものだと言えるでしょう。

最初の17%の承諾率も決して低い数字とは思いませんが、そこからさらに4倍と言うのは実験者たちの予想をはるかに超えていたのです。

「お願い事は1つまで、、、」と思うのは、お願い事を通す確率を著しく下げてしまうバカな思い込みである

これらの研究調査から明らかなことは、相手を不快にさせないお願いの仕方はまず最初に「小さなお願い」をすることであり、最初のお願いを誰もが「オッケー」と言ってくれるような些細な、お願いにすることで、あなたがどうしても叶えたいと思っている本名のお願いに応じてくれる確率が飛躍的に高まる!ということです。

なので、

「お水をいっぱいください」とか

「短いアンケートを記入してください」とか、

「先に少額の献金をお願いし、後から本題のプレゼンをしてより高額な献金をお願いする」など、

あなたの「お願い事」に合わせてリクエストのバリエーションを、無限に広げることができるでしょう。

あなたが打つ、最初の小さな布石が本命の成功率を高め、その結果、あなたは自分の望みをなんなく手にすることができるようになるかもしれません。

だからこそ、「お願い事は1つまで、、、」と自分で申し込みに対して制限をかける事は、お願い事を通す確率をも制限する、やってはいけない“下手くそなお願いの仕方である”と思います。

 最後までありがとうございました。

追伸

初めて会う人や、あまり面識のない人に「何かお願いをしなければならない」「ちょっと面倒な頼みごとをする必要がある」などと言う事は、「S」だけでなく誰にでも経験があると思います。

 そんな時にやってしまいがちなのが、今日の記事の内容である「1つのお願い事をいきなりオファーする」という失敗であり、これは人間の心理を知らない人が皆やってしまう、ありがちでありながら、やってはいけない失敗だと言えるんですよね。

 「本命の前に小さなお願い事をして、相手の心理的なハードルを下げておく」という実験は、本文の中で紹介した実験以外にも様々な形で証明されていて、あなたの日常生活だけでなく、あらゆるビジネスにおいても応用が可能です。

 ですから、ご自身のビジネスの内容に合わせてアジャストしながら、この「小さなお願い」をターゲットに仕掛ける事で“ビジネスでの売上げという本命のお願い”を通す確率を少しでも上げて頂きたいと思いますゥ~

 

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